Lv.1 ポケモンバトルってチェスみたい!
記事を読むごとにレベルアップ!を
コンセプトに書いていきます~!
もし分かりづらい表現があった場合、
お気軽に質問してくださいね。
ポケモンバトルに欠かせない!
まずは タイプ相性 です。
タイプ相性について理解を深めると、ぐっと
相手の手の内を読むことが楽しくなります!
タイプ相性にはまず
このポケモンはこのタイプに強い!という相性がありますね。
例えば)
炎タイプは草タイプにこうかがばつぐんだ
草タイプは水タイプにこうかがばつぐんだ
水タイプは炎タイプにこうかがばつぐんだ
え?さすがにここは分かる?
すごい!まずは十分!
全部覚えてなくても大丈夫。
(私もやりながら覚えてるよ!)
上記に加え覚えてほしいのが、
技のタイプによっても相性がある!ということ。
例えば)
ゴースト技はノーマルタイプにこうかがないようだ
電気技は地面タイプにこうかがないようだ
格闘技はゴーストタイプにこうかがないようだ
ドラゴン技はフェアリータイプにこうかがないようだ
毒技は鋼タイプにこうかがないようだ
この「こうかがないようだ」によって対戦中のトレーナー達は様々な思考を巡らせているのです。
どんな思考対戦かというと・・
ドラゴンタイプvsドラゴンタイプの場合
・・・・あごめんっ!
バンギはドラゴンじゃなかった!
いつもあく・ドラゴンかと思っちゃうんだよね~。
※いわ・あくポケモンだよ( ;∀;)
ドラゴンタイプはドラゴンタイプがこうかばつぐん!
お互いがお互いのこうかばつぐん!のドラゴン技を持っていることは想定されます。
この対面状況の場合、
①素早さ(種族値や努力値の振り方によって持っている数値が大きいポケモンが先に行動する)
②火力(特殊攻撃が強いのか、物理攻撃が強いのか、はたまた物理防御が高いのか特殊防御が高いのか)
の2つの勝負になりそうですよね。
単純に2匹が打ち合うと火力は互角のため、素早く動けるオノノクスの勝ちになります。
しかしBチームはヌメルゴンと控えを交代させるという選択肢を持っています。
相手がドラゴン技を打ってくる可能性が高いため、こうかはないようだになるフェアリータイプに変えることで無傷で有利なポケモンに交代することもできます。
一方、有利かと思われたAチームがBチームの控えにフェアリータイプがいることを知っている場合、むやみにドラゴン技を打つことができません。
もしフェアリータイプを無償召喚されてしまうと次のターンで不利になるのはAチームなのです。
Bチームがポケモンを変える確率は高いため、Aチームは
②オノノクスで誰にでも当たるタイプの技を打つ
③交換で出てくると思われるBチームのフェアリーポケモンに有利なポケモンに変える
という思考パターンが出てきます。
反対に、Bチームは交換必須と思われることを前提に
①有利なポケモンに交換する
②こうかばつぐんのドラゴン技は打たないと読んで居座る(攻撃を1度耐えることができれば、ヌメルゴンのドラゴン技でオノノクスを落とすことができる!)
というような一手二手三手を読むような推理合戦が繰り広げられているのです。
今回考えた要素は「タイプ相性」のみでしたが、
素早さを覆す「どうぐ」やポケモンの特性を生かした「型」などが存在し、
様々な要素が絡み合って選択肢を増やしています。
次のレベルアップ記事では「どうぐ」が増やす択について考えます!